ジェルクリーナー とは?
キーボードのキーとキーの間、リモコンのボタンのふち、ゲームコントローラーのスティック周り——こういった「指もコットンも届かない」細部の汚れに、正面からアプローチするのがダイソーのジェルクリーナー(¥110)だ。素材は精製水・ポリビニルアルコール・グリセリンをベースにした半透明のスライム状ジェル。サイズは18cm×12cm×1cmのシート型で、必要な分だけちぎって使えるのが嬉しいポイント。
ポリビニルアルコール(PVA)は水溶性合成樹脂の一種で、粘着性と柔軟性のバランスが絶妙。硬すぎず、柔らかすぎず、デリケートな電子機器の表面を傷つけることなく、ホコリや細かいゴミを「吸い取る」ように絡め取ってくれる。
注意点として、乾いた手で使用すること・濡れた表面には使用しないことがマスト。湿気を含むと吸着力が落ちるほか、精製水ベースのジェル自体が溶け出す可能性がある。また複数回使いまわしが可能だが、ジェルが黒ずんだら交換のサインと覚えておこう。ダイソーにはケース入りタイプも存在するため、携帯性を求めるならそちらもチェックを。
Source: daisonet.com

こう使う!Hackアイデア
【定番用途】キーボード・リモコン・コントローラーの掃除
使いたい分をちぎり、乾いた手で対象に軽く押しつける。ジェルがしっかり密着したら端からゆっくり剥がすだけ。ホコリ・髪の毛・食べかすが面白いほどごっそり取れる。力を入れる必要はなく、「置く→剥がす」の2ステップが基本だ。
【Hack①】車のエアコン吹き出し口クリーナーとして】
車内のエアコン吹き出し口は、細いルーバーの隙間にホコリが積み重なる難所。綿棒では奥まで届かないが、ジェルクリーナーを細長くちぎって押しつけることで、ルーバー全体にフィットしてゴミを一括回収できる。内装を傷つけないやさしい素材なので、革張りシートのステッチ溝にも応用可能。
【Hack②】PC・タブレットの排熱スリット掃除に】
ノートPCの底面やタブレットの側面に並ぶ排熱スリットは、エアダスターでは舞い上がるだけで逆効果なことも。ジェルを細くちぎってスリットに沿わせれば、ホコリをその場でキャッチ。熱効率の改善にも一役買う"縁の下"Hackだ。
口コミ・評判
実際に試したユーザーからは「リモコンやキーボードの細かい隙間の汚れが驚くほど簡単に取れた」という声が目立つ。特にキーボード掃除での満足度が高く、エアダスターや綿棒と併用することで仕上がりが格段にアップするという使い方も人気だ。車内のエアコン吹き出し口など、ガジェット以外への応用事例も広がっており、「一枚買えば家中の細部掃除が賄える」とコスパを評価するコメントも多い。
一方で注意点として挙げられているのが「濡れた手や湿気の多い場所でのパフォーマンス低下」。使用前に手をしっかり乾かすことが満足度を左右する。また複数回使用を重ねると黒く変色するため、衛生面を気にするなら早めの交換を推奨するという意見もある。繰り返し使えるとはいえ、¥110という価格を考えれば「使い切り感覚で気軽にリフレッシュ」という割り切りがむしろベターかもしれない。
コスパ評価: 82/100点
価格対品質・実用性ともに高水準で、キーボードから車内まで幅広く応用できるHack可能性が光る。シート型でちぎって使える手軽さも◎。デザイン面でのインパクトに乏しい点が減点要因だが、コスパ優秀、買って損なしの一品だ。